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慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病(CKD)について

近年、慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease、CKD)という疾患概念が提唱され、CKD対策が急務の課題となっています。

慢性腎臓病(CKD)とは「腎機能低下(糸球体濾過量(GFR)が60 mL/min/1.73 m2未満)」が3か月以上続く状態と定義されています。GFRは腎臓の働きを示し、近年の研究により下式により推定できるようになりました。

慢性腎臓病(CKD)について詳しくは、「ほっとけないぞ!CKD慢性腎臓病」(東京都福祉保健局サイト)をご覧ください。ご自分の血液中のクレアチニン値、年齢、性別などから腎臓の働きとその対策を知ることができます。

CKDの発症予防について

慢性腎臓病(CKD)は、以下の観点からその対策を進める取り組みが全世界的に進んでいます。
厚生労働省の腎疾患対策についてはこちら

CKD発症のリスク因子として、高齢、家族歴、尿や腎機能異常、脂質異常、高尿酸血症、高血圧、糖尿病、肥満及びメタボリックシンドロームなどが上げられています。 これらのリスク因子を持った人はCKD発症前から高血圧、糖尿病などの治療や生活習慣の改善を行い、CKDの発症予防に努めることが重要となります。

2007年5月に社団法人 日本腎臓学会が発表した「CKD診療ガイド」によれば、日本において慢性腎臓病の人は20歳以上で約1920万人、腎臓の機能が正常の半分以下の人が約400万人いると推計されており、新たな国民病と言われるようになっています。

NHKの「ためしてガッテン」でも「予備軍2000万人!腎臓病の真実」(2007年10月24日放送)、「まさか突然死!腎臓病の真実2」(2008年2月27日放送)、「1300万人の新国民病! 隠れ腎臓病恐怖の連鎖」(2008年11月12日放送)、「腎臓が突然ダメになる 急増!沈黙の新現代病」(2011年09月14日放送)と題して放送され話題を呼びました。

NPO東腎協では腎臓病の予防啓発活動として「腎臓病を考える都民の集い」を東京都と共催で毎年2月に開催しています。