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東腎協について

東腎協とは、沿革と活動内容

会長ご挨拶

特定非営利活動法人 東京腎臓病協議会 会長 梅原 秀孝

 このたび、第14回総会にて議案の承認をいただき、総会終了後の臨時理事会において選出され、会長の重責を担うこととなりました。もとより微力ではございますが、当NPO法人の目的である「腎臓病に関する正しい知識普及と予防啓発」「腎臓病患者の医療体制の充実と福祉向上」をさらに推進させていく所存でありますので、一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

先人のたゆまぬ努力を引き継ぐ
 東腎協は全腎協とその加盟組織と共に腎疾患総合対策の早期確立を目指して活動し、様々な成果をあげてきました。先人たちの必死の活動により、いつでも、どこでも、お金の心配をすることなく、安心して人工透析が受けられるように各種制度が確立され、そして患者会の先輩方のたゆまぬ努力により今日までその制度が維持されてきました。これからは私たちが、この制度を守り次の世代に引き継いでいかなければなりません。

透析患者のQOLの向上を
 透析医療技術の向上は目覚ましく、その技術水準は世界に誇れるものとなっています。しかし、その一方で、透析の長期化、高齢化により身体機能の低下、日常生活に介助を要する透析患者が増加しています。 そのような問題に対処するため近年、「腎臓リハビリテーション」という観念が提唱されています。運動療法、食事療法と水分管理、薬物療法、精神、心理的サポートなどを、長期にわたって包括的に行うもので、透析患者のQOL(生活の質)の向上、透析導入予防などに効果があると言われ、普及・発展が期待されます。 透析患者の唯一の根本的治療法といえる腎臓移植も更に推進していかなければなりません。腎臓や膵臓の再生医療については、最近まで研究が遅れている臓器でしたが、ここ数年で、iPS細胞から腎臓や膵臓の細胞を作ることが可能となってきています。こういったことを後押しするのは、私たち患者がそういったことに期待をしているという大きな声です。

早期発見・重症化予防の啓発
 1972年の東腎協の発足総会で初代の寺田修治会長は「私たちは例え病人であっても、一人の人間として当たりまえの生活をしたい、健康な人ならばいつまでもその健康を守りたい、これが私たちの願いでもあり、運動の目的でもあります。」と述べています。今日においても、その目的は変わっていません。慢性腎臓病が重症化し透析にならないように、早期発見・重症化予防の啓発活動は今後も力を入れていかなければならない取り組みの一つです。

東腎協組織の存続を
 その他にも、災害時に透析医療を確保するための対策、要介護透析患者の介護支援、通院保障など、まだまだ、腎疾患総合対策を進めていかなければならない状況にあります。このようなことを推進していくためには、会員が減少を続けている現状ではありますが、当事者団体である東腎協は、行政への要望・協働、関連団体との連携・協力の母体として今後も存続させていかなければならない団体です。 多様な価値観をもつ方々がいるなか、本来は多様な活動が必要になるわけですが、現在の役員体制ではできることが限られます。よって、東腎協の基礎となる透析施設患者会の活動を充実させていきつつも、多くの方々が東腎協の運営を担えるよう、組織のあり方も見直しをしていくことも必要です。

全腎協50周年大会の成功を
 元号が平成から令和に変わり、新しい時代を迎えましたが、今年は、1972年11月に東腎協が発足して47周年、2006年2月に法人格を取得し、NPO法人となり13周年を迎えます。2021年には全腎協結成50週年(東腎協49周年)の記念大会を東京で行うことが予定されています。できるだけ多くの方々が東腎協の運営に参画できるような体制を構築して、この50週年記念全国大会を成功させたいと思います。皆様のご支援、ご協力、よろしくお願い申し上げます。

NPO法人 東京腎臓病協議会 会長 戸倉 振一

会の概要

名称
特定非営利活動法人東京腎臓病協議会(略称:NPO東腎協)
所在地 〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-40-11 富士大塚ビル2F
Tel03-3944-4048/Fax03-5940-9556
E-mail:info@toujin.jp
■周辺アクセス

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結成 1972年(昭和47年)11月19日(東京都腎臓病患者連絡協議会)
2006年(平成18年)2月7日法人格取得により、特定非営利活動法人東京腎臓病協議会に名称変更
組織 東京都内約74病院単位患者会 組織図(PDF)
会員数 約2,500人(2019年6月現在)
予算規模 3,000万円
2019年度
NPO東腎協
執行部
会 長
戸倉 振一
副会長
(中南部ブロック長)
古暮 宏
副会長
(多摩部ブロック長)
梅原 秀孝
副会長
(北部ブロック長)
榊原 靖夫
副会長
(東部ブロック長)
酒井 豊
事務局長
板橋 俊司
事務局次長
三好 かおり
理 事
金井 信憲
理 事
野口 忠男
理 事
鈴木 明彦
理 事
長澤 浩
理 事
須賀 春美
理 事
松本 茂利
理 事
長井 久美子
理 事
中野 雄蔵
理 事
村越 京子
理 事
山田 裕美
理 事
根津 恵子
理 事
小林 正和
理 事
関口 新一
理 事
横溝 久美子
監 事
山口 登
監 事
岡田 和友
事業目的 この法人は、広く一般市民に対し、腎臓病に関する正しい知識普及と予防を図るための事業及び腎臓病患者に医療体制の充実と福祉向上を図るための政策提言等の事業を行い、もって市民の健康ならびに福祉向上に寄与することを目的とする。
事業の種類 (1)腎臓病に関する知識の普及と予防等を促進する事業
(2)腎臓病患者の自立を支援するための相談事業
(3)腎臓病患者の医療体制の充実と福祉向上を図る事業
(4)関連する他団体との協同事業
(5)福祉移送相談・推進事業
(6)腎臓病患者の食事療法に資する事業
(7)腎臓病患者の災害対策事業
  その他広告掲載事業

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