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| 表紙の言葉 チューリップの花 加藤 茂 咲いた咲いたチューリップの花が…と歌った歌は小学校の音楽の時間。風に揺れるチューリップの花を見ていると楽しくなります。季節的に春は一番。暑くもなく寒くもなく花はいっぱい咲いているし、木々の若葉もいのちあふれているようで、心地よく感じられます。 今年も桜の花を求めて出かけました。特に新宿御苑には冬からカンザクラが咲くので何度も行きました。また、樹齢１０００年以上の岐阜県の薄墨桜を見にいきましたが、まだ開花前でちょっぴり残念でした。新宿御苑には、木々で樹齢１００年を超す大木がたくさんあります。大木の木の幹に手を当ていのちの鼓動が聞こえてくるか、確かめてみるのも楽しみの一つです。 表紙の絵は、カミさんが会社の同僚の送別会でもらってきたチューリップです。ピンクの色でちょっと優雅でした（値段が高かったためかな）。 | ||