東腎協 No.155 2004 10.25 |
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表紙の言葉 彼岸花に寄せて 加藤 茂 9月に入るとさすがに日差しもおだやかなものに変ります。だが、まだ晴れると暑い日があります。 中旬になると彼岸花が咲き出します。この花を見ると秋がきたんだなぁと感じます。この花は、どぎついほど赤く田んぼの畦道、お墓などによく咲いているので嫌う人もいるようですが。 彼岸花の別名は曼珠沙華。辞書をひくと「白色柔軟で、これを見るものはおのずから悪業を離れるという天界の花」(大辞泉、小学館)と書いてありました。これは私にとって初めて知ったことなので驚 きです。おめでたい花ということがわかり、いっそう好きな花になりました。 9月中旬、埼玉県日高市の高麗・巾着田へ行きました。ここには100万本の曼珠沙華が群生しています。真っ赤に萌えた花からは、エネルギーも燃えているようで私も力を分けてもらった気がしました。 花を見ることも健康によい影響を与えてくれるようです。 |
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東腎協 2004年10月25日 155
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最終更新日:2004年12月3日
作成日:S.KISHISAT